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 2月11日より開催した写真展「巴里の窓から」に沢山のご来場及びお褒めの言葉をいただきました。本当にありがとうございました。これから先、大幅にモノクロ活動を縮小せざるを得ない状況のなか、最後にいい思い出となりました。
 
 題材として、パリのみというのが結果的に良かったようです。20~30年前はともかく、IT技術の発達した現代、地球はものすごく狭くなりました。巷にもパリの写真はあふれています。しかし、パリの写真にあふれているのは僕を含めた一部の写真愛好家のみで、普通の方はパリの写真はエンターテイメント性十分であり、楽しんでいただけたようです。
 
 写真続けるにあたり、この「普通の感覚」を大事にしていきたいと思います。注意しないと写真家にしか分からない、「普通の感覚」を無くしたつまらない写真になってしまいます。、特にハイアマのかたがたに多い気がしますよ。ああ、写真やっている人にしかわからねぇしゃしんだなぁってね。

 今回、会場の「OZのライオン」さんとモノクロームの相性はばっちりでした。落ち着いたモノクロームの写真が、逆に会場のよさを引き立てているように思えました。インテリアとしてのモノクロームのよさ、再認識しました。飾ると派手さは無いけど、飽きないんです。モノクロは飾るといいですよ!

 写真を40枚ほどプリントし、その中から22枚選び、展示しました。プリントした写真はファイルに入れて保管しています。しかし、飾るとのとファイルで見るのとは大違いでした。写真は額に入れ、飾ってナンボです。ファイルで見るより、飾ったほうが何倍もかっこいい。

 プリントの調子も、ファイルで見るのと飾るのとでは大違いでした。明るいところで見るファイルは、多少黒いプリントでも見ることができます.しかし、展示をすると黒くつぶれてしまいました。近づいて見るとわかるのですが、ちょっと離れると微妙なトーンはぜんぜん見えなく、真っ黒に見えました。会場のライティングかプリントを明るめに仕上る必要がありそうです。

 最後に、会場を提供してくださったイタリアンパスタ料理「空想工房 OZのライオン」のマスター、本当にありがとうございました。

 2月26日で写真展は終了します。ありがとうございました。


   2月19日(土) 室蘭民報 夕刊 掲載
   2月22日(水) 北海道新聞 朝刊 掲載
by hassel_distagon | 2006-02-22 23:08 | Others
 暗室講座も9回目です。だんだん暗室講座というより僕のメモっぽくなってきましたが、よろしくお付き合いください。
 さて、前回D76をまともに使って見ました、と書きました。そこで、パソコンで取り込んで比較をしてみることにしました。

 フィルムは両方ともトライXを使用しています。

 まず1枚目はD76で現像した写真です。比較のため、少し大きな画像を張り込んでいます。

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 2枚目はT-MAX現像液です。
c0017469_15352983.jpg


 こころもち、D76の方が細かい感じがします。やはり、D76はいいなぁと思ってしまいます。しかし、1900CCも現像液を作っても8本しか現像できないのはちょっと辛いですかね。いいけれども沢山現像できないし高い。これがD76の欠点なのでしょうか。
by hassel_distagon | 2006-02-14 15:41 | Dark Room
 昨日、無事、写真を22枚飾りつけました。並べてみて、やはり写真は飾って見るものだと実感しています。きていただいた人に記帳していただこうと、ノートを置いておきましたが、書いてくれた人は2人でした!うう、ありがとうございます!明日は室蘭民報社の取材があります。いいのです~2人でも見てくれた人がいてうれしいです!

↓写真展風景です。落ち着いた雰囲気ないいお店です。室蘭では珍しくのんびりできるお店です。
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by hassel_distagon | 2006-02-12 23:20 | paris
 コダックの現像液、D-76は役950mL用で350円くらい。4本現像できます。富士フィルムのミクロファインから見ると値段が倍くらいなのに加え、4本しか現像できないので濃縮液体で売っているT-MAX現像液を使っていました。1ガロン(3.8L)用なので、50本くらい現像できます。費用でみればお得な気がします。

 最近、ニフティのフォーラムで見た記事に、T-MAX現像液は増感用と書いてありました。気になるので、早速トライXをD-76で現像してみました。

 T―MAX用現像液で現像した場合、粒子が結構大きくなります。昼間撮影したネガは余り目立たないのですが、夜間撮影したネガは粒子が結構見えます。50年前のフィルムなので、粒子が見えるのはいいのですが少しモヤモヤっとしたネガになるようです。ちまたで言われる「美しい粒子の並びのトライX」なのかなと思っていました。

 さぁ、D-76で現像しよう。一袋850mLの50度のお湯に溶かし、950mLに薄める。20℃まで外において冷やす。北海道の冬はすぐに冷えるので便利だ。

 常に一定に現像を行う方法があります。現像液を稀釈して使用し、繰り返し使わないことだそうです。1:1の稀釈であれば問題なく現像はできます。人によっては1:3まで薄める人がいます。

 僕は厳密な現像をしないので、稀釈はあまりやりません。LPLのステンレスタンク、35ミリフィルムでは4本同時に現像できます。ブローニーでは2本同時。ブローニーだったら1:1に薄めようと思ったけど、結局35ミリにしました。

 現像が終わり、ネガを見てみる。ぱっと見は、粒子がきりりとしまって、T-MAX現像液より細かい感じがします。T-MAX現像液のほうが増感作用があるので、階調があよく出ているかな?

次回、ネガを暗室から持ち帰りますので比較してみます。お楽しみに!
by hassel_distagon | 2006-02-09 07:17 | Dark Room
このたび、パリに旅行に行ってきました。
作品がまとまりましたので、お店の御好意により写真展を開催することになりました。

作品は15~20点を予定しています。
全品モノクローム、僕のオリジナルプリントです。

デジタル全盛の今、銀塩写真は衰退の一途。
こんな時代だからこそモノクロームを行うことに意味があると考えています。

アナログの持つ温かみ、個性なんかが伝わるとさいわいです。

お店は北海道輪西町
「イタリアンパスタ料理 空想工房 OZのライオン」
コーヒーセット500円
パスタセット1400円です。

骨董や古いもの、ミッキーマウスのお皿などがところせましと置かれています。
僕のHP「シャッターモノクローム」のトップページのお店です。
ごろごろといろいろな物が置かれており、楽しいお店です。

輪西町の室蘭商工信用組合の裏にあります。かなり分りにくいです。

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 詳しい案内は下の↓バナーをクリックしてHPをみてください!

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by hassel_distagon | 2006-02-01 20:04 | paris