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室蘭の鳴砂、イタンキ浜も賑わってきました

僕の住む北海道室蘭市に、イタンキ浜という海岸があります。
鳴り砂として、日本に数箇所しかない海岸です。

だんだん暖かくなってきたので、海に人も増えてきました。
あ、写真斜めってますね。

今回もデジタルモノクロームです。
RAWから直接モノクロ変換していますが、なかなかいい感じで仕上がってます。
 ※「いい感じ」の内容が知りたい方は「ヨタ話」コーナーへどうぞ

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2007室蘭 カメラ:Canon EOS 10D



【得るものは少ない写真ヨタ話】

当ブログの「デジタルモノクローム」シリーズですが、
デジタル1眼レフで撮影し、パソコンでモノクロ変換しております。

最近はペイントショップ11からRAWデータを読み込み、
直接モノクロに変換しています。
こうすると、撮影時の条件なぞまったく関係なくなります。

最初はJPEGで保存していたのをモノクロ変換していましたが、
A3まで拡大してプリントアウトしたときにJPEG特有のタテヨコの画像劣化が
見られることが分りました。

デジタルカメラというもんは、まず、CCDなりCMOSなり、
赤、緑、青の3種のセンサーに光があたると各センサーは微弱な電流を出します(多分)
赤、青、緑は光の3原色で、この3色で全ての色が作れます。

普通のCCDは赤、青、緑3の色を、いっぺんに受光することはできません。
順番は分らないですが、1番目のセンサーを通り、2番目のセンサーを通り、
3番目のセンサーを通り、3つのセンサーに受光させます。
当然、3番目のセンサーは光の量が減っているので計算で補います。

イメージとしてこんな感じでしょうか?
光 ⇒ センサー1 ⇒ 光2/3 ⇒ センサー2 ⇒ 光1/3 ⇒ センサー3
            
シグマのSD14でしたっけ、アレが世界で唯一、3種のセンサーを同時に受光でき、
補正計算が入らない構造になっています。
フィルムと同じで、補正計算が無いため鮮明な画像が得られる様です。

このとき、センサーからの情報を全て記録したのが「RAW」と呼ばれるデータです。
RAWはデータ量が半端でなく大きいので、このままでは使いすらい。

RAWを、カメラにセットしてある彩度や色温度なので再計算し、
「JPEG」と呼ばれる方式で圧縮します。

デジタル1眼レフではRAWなのか、JPEGなのかを選択できますが、
コンデジでは出来ないのが多いと思います。

JPEGは「目に見えづらいところをうまくツブシて圧縮」します。
600万画素であれば、A4ではつぶれた感じは分りません。
最近出品するのでA3に伸ばしたら、タテヨコの不自然な跡が見えてしましました。

JPEGで圧縮すると、タテヨコの不自然な跡が発生します。
これは、圧縮したときに潰した跡ですね。
JPEGの困ったところは保存するたびに潰したりするわけです。
俗に、JPEGでレタッチするなというのは保存するたびに圧縮していくので
どんどんタテヨコの跡が増えていくので、止めろというわけです。

そこに気がつきましたので、直接RAWからモノクロ変換すると、
立派にA3でも出力できました。
僕の骨董EOS 10Dもまだまだ現役で使えます。
良かった。よかった。

あ、上記の話は全てモノクロでの話しです。
カラーは分りません。では。
by hassel_distagon | 2007-07-13 06:40 | Digital B&W