多様化するカメラ

このブログはモノクロ写真のブログとして始まりましたが、
今では完全にデジタル移行して、カラー写真のみになっています。

世の中変わりました。
写真をするには、現時点での技術を使う必要があります。

写真は、ダゲレオタイプ(銀盤に写すヤツ)が有名ですが、
1841年のカロタイプ(初のネガ)が現在の写真の底にあります。

それから、1935年にコダクロームがコダックから発売されます。
約100年間、写真の主流はモノクロでした。

アマチュア写真表現の主流はルポ的なものが多かった様です。
昔の写真コンテストは農村と漁村がテーマだった様です。

記憶では1970年代だったと思うのですが、
アメリカからカラー写真時代が押し寄せてきます。

写真表現も、モノクロからカラーにシフトしていきます。

1980年代。
日本では前田真三氏が活動を始めます。
彼は一連の美瑛の写真で「風景革命」を起こし、今でも古くならない写真群を
生み出します。

彼に触発されたのか分かりませんが、
似た写真が次々と生み出されます。

しかし、前田真三を超えたか?と問われると首をひねらざるを得ないです。

そして、現在。
カメラはデジタル化し、あっという間に広がりました。

超高性能化と、小型化です。

超高性能化。
フェーズワンなどのデジタルバッグカメラ。
ものずごい解像度です。

そして、小型化。
携帯に付き始め、スマートフォンには当たり前のように付いています。
小さなチップで、画像を得るため気軽にとれますが、
コンパクトフィルムカメラで写した方が綺麗に写りますよね。
この前、撮った写真を見させて貰ったら、
階調の豊富さに驚きました。
普通のコンパクトに普通のネガです。

コミュニケーションツールとしても使われて来ています。

「撮りたい、残したい」時代から、
「撮らなければならない」時代になったんだな、としみじみ思います。

画質を考えると、スマートフォンや携帯での撮影はかなり難があります。
コンデジでも一緒です。
どうも一生残す写真ではない気がするのです。

フィルムは確かに高いので、デジタル化は致し方ないところです。

僕が始めた頃は、週にカラーネガ5本は撮ってました。
フィルム1本700円、現像+L版1300円くらい、合計2000円。

1週で1万円、年間50万は使ってた計算になります。
僕がモノクロを始めたのは安いからでした。

経済成長期は終わり、
赤字国債が3年連続で税収をうわまわる異常事態の中、
(ギリシャなんて目じゃ無いぜ)
生活を自分で防衛しなくてはいけなくなりました。

退職は60歳で、年金は65歳ですものね。

デジカメで写してパソコンやwiiなどで
鑑賞するのは致し方ないのかもしれません。

しかし、出来れば、少しでもセンサーの大きなデジカメを使って貰いたいな、と
感じている今日この頃です。

今手元にあるのはライカM9とM2くらい。
(ライカを買ったらDP2を使わなくなったので知人に売りました)

M2も使ってないなぁ。
やはり、フィルムカメラのシャッター音は暖かくていいです。

結局、何が言いたいのかというと、
暇をもてあましていただけでした。

駄文でした。
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# by hassel_distagon | 2011-12-24 05:14 | Others
来ました。
傷のもののカーボンフレーム。
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やはりカーボンは軽い。
すごい軽い。
感動です。

さて、傷はそれほどでもない気がします。
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とりあえず、紙やすり80番で塗膜をはがします。
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エポキシを混ぜ、傷口に塗ります。
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以上。
たぶんこれで大丈夫だと思いますが、
後でカーボンを巻いて積層します。
エポキシGMー6800は20ミリまでOKだそうだ。

作業時間10分程度。

硬化のため半日放置します。

カーボンクロスですが、
イメージしたのはカーボンを折り込んだ布だとおもったのですが、
来たのはカーボンの下敷きみたいなもの。
ショック。送料込みで3000円したのですが、
使い道は本のしおりへ。。。。
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さて、金額です。
カーボンフレーム 13500円+送料2200円
アルミコラムカーボンフォーク 7420円送料込み中古
カーボンシートポスト+フロントディレイラー 4670円送料込み中古 
ヘッドパーツ 4851円送料込み
エポキシ樹脂 GM-6800 カーボンクロス用 120g 3146円送料込み
カーボンテープ(注文し直し) 2397円送料込み

合計 38184円なり
(これに無駄になったカーボンは含んでません)

エポキシ樹脂。
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計量カップ付き。使ったのはほんのちょびっとです。
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通勤号、激安自転車リターンオフカーボン化計画

北海道は冬になり、雪が積もり自転車が乗れなくなりました。

先日BSで見た、ツール・ド・フランス総合2位の
A.シュレク選手のドキュメントでは冬も乗っていましたが。
(出身のベルギーは雪が少ないのかな?)

一度、メンテナンスしようと、全部ばらして
組み立て直した訳です。

本を買ったり、予備知識が役に立ったのか、
ヤフオクで専用工具を買いそろえたりと
準備が役立ったのか、結構簡単に組み上げる事が出来ました。

リアディレイラー調整が一番難しいです。
こつは、ペダルをぐるぐる回し、ちょっとずつ調整ねじを回して行くこと。

一日で組み上げる事が出来たわけです。

すると、どうしても、一度はカーボンバイクに乗ってみたい。

自転車、僕の乗っている「ロードバイク」or「ロードレーサー」は
舗装路を速く、長距離を乗ることが出来る様に作られています。

材質は変遷がありました。
最初は鉄です。
通称クロモリと言って、鉄にクロムとモリブデンを配合した
合金が使われます。

クロモリは乗り味はいいようです。
ツールの選手達も、自分用にはクロモリがいい、という人もいるとか。
鉄はしなりますから、しなりが気持ちよいようです。

しかし、しなりはエネルギーロスになってしまいます。
わずか0.25馬力の人間が動かしますので、タイムロスになるようです。

次に、チタンとアルミが出てきました。
この二つの金属は、鉄よりも軽い事が特徴です。

チタンは汎用金属としては最も高価な金属で、対腐食性に富み、
丈夫なのですが加工性が悪い。
鉄のように自由に加工するわけにはいかないんです。

一方、アルミはチタンより安く、鉄と比較すると柔らかいため
加工も楽です。
1990年代から2000年くらいまで、プロ機材はアルミが主流だったとか。

アルミは柔らかいのですが、鉄のようにしなりません。
堅いのです。
プロの選手も「硬すぎる」として敬遠するようになってきました。

現在はカーボン繊維性が主流です。

カーボン繊維は、プリプレグという中間生成物を使います。

プリプレグはシートにエポキシ樹脂を浸透させたもので、
型にに巻いて真空で吸引しながら100度くらいで加温するとエポキシ樹脂が
溶け出し、固まると言うものです。
ドライカーボンと言います。

ちなみにプリプレグは日本の東レなんかが作ってます。
誰でも入手可能です。
1台分は1〜2万円程度です。

一方、カーボンの先駆者LOOKという自転車メーカーは
カーボンの繊維を巻いて樹脂を流し込みフレームを作るようです。
ウエットカーボンと言います。

カーボン繊維はものすごく強く、そして軽いです。
ただ、繊維だけではどうにもならないのでエポキシ樹脂で
固めます。

カーボン繊維の特徴は、設計の自由度が高く、
そして遙かに軽いことです。

堅いも柔いも自由自在に設計できます。

ただ、軽すぎるのでしょう、
重心がかなり上になってしまうものと思われます。
コーナーリング性能は重心を低くすることが基本ですので、
反している訳です。
ツールを見ていて落車が多いのも関係しているのかもしれません。

特に体重の軽いヒルクライマーと呼ばれる坂道登り専門の人は、
コーナーが怖いと言います。
ツール・ド・フランス2011 2位のA・シュレク選手は
「怖い」とはっきり言っています。
最終ステージ、個人タイムトライアルでコーナーを攻めきれず、
A・シュレク選手は敗れてしまします。

カーボンのもう一つの特徴は振動吸収性が良いことです。
これはエポキシ樹脂が吸収をしているようです。

デメもあります。
衝撃でエポキシ樹脂が割れちゃうんですね。
要するにプラスティックですので。

どんな本を見ても、カーボンで割れると危ないので終わり、
買い換えだ、とすり込まれてしまっています。
本当にそうかというと実は違います。
プラスティックですので、接着剤でくっつければ誰でも修理できるのです。

メーカーはフレームを売りたいので保証はありません。
当然、事故っても保証はありません。
自己責任です。
真似しないでくださいね。
割れたら新しいフレームを数十万出して買ってください(笑)

通勤用にいいだろう、ということでチャレンジしてみることにしました。

さて、一度はカーボンにのってみたいので
ヤフオクで一部割れているフレームを落としました。
13500円。

修理して、今持っているパーツを付けて乗ろうと考えています。

修理はウエットカーボンで行こうと思ってます。

エポキシ樹脂は
GM-6800 カーボンクロス用 120g(GM-6800-120)
     価格 2380(円)
が良いようです。
楽天で買えます。

カーボンの自転車は、「割れたら終わり」とすり込まれてますが、
結構修理して乗っている人がいます。

カーボンクロスもインターネットで探し、注文しました。

今思うと、プリプレグを買って巻いて加温すれば速いかもしれません。
ウェットカーボン修理様にエポキシとカーボンシートを買ってしまったので
後の祭りですね。

プリプレグは巻くのが命です。
気泡が入ると、そこから割れてしまいます。
こつというか、真空にバキュームできるといいのですけどね。

さて、今週末にかけてフレーム、エポキシ、カーボン繊維と続々と来ます。
巧く修理できるか。

フレームを取り替えた自転車はもはや別物ですが、そこはご愛敬。

楽しみです。
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ユキが振る中、海へ出かけてみる。
一瞬だけ、日が差した。

Leica M9 / Summicron 35mm ASPH 6it改
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# by hassel_distagon | 2011-12-18 14:19 | Leica M9
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久しぶりにライカ通勤。
いつもと同じコースを歩く。

ちょっとだけ違って見えたらシャッターを切る。

Leica M9/Summilux 50mm F1.4 後期型
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# by hassel_distagon | 2011-12-08 18:45 | Leica M9
リターンオフ RD−703ですが現在ばらして塗装中です。
やはり完全剥離せずに塗装したので結構ぼこぼこです。
どうやら残っているワックスが塗装をはじいて締まっている感じです。

結構綺麗にやすりをかけたつもりだったのですが。
写真では綺麗に見えますけどね。

完全に乾いたら1000番でやすりをかけ、クリアーを吹きます。
少しはみれるようになるか??

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今日は雨です。
写真を撮りたくても、我慢です。

Sgma DP2s
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# by hassel_distagon | 2011-12-04 07:29 | Sigma DP2s
3万円のロードバイク、リターンオフRD−703ですが、
3500km走り、だいぶ汚れて来ました。
そこで、分解清掃、塗装をすることにしました。

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ばらす前。いろいろ付いてます。
泥よけと、トップチューブにパナレーサーの空気入れをつけたら、
見事に傷だらけに。

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まず外すは、ドリンクホルダーとペットボトルホルダー。
銀色のがボトルホルダーです。

何が違うのかって?
ボトルホルダーは自転車専用のプラ製のボトル。
ペットボトルよりわずかに大きい。
違うものなんです。

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次はブレーキ。
ワイヤーをワイヤーカッターで切ります。
さすがにワイヤーカッターの切れ味はいいです。
気持ちいいですね。
でも、本当にワイヤーしか切れません。
先が丸くなっています。1000円くらいから売っているのでおすすめです。
写真に写っているのはニッパーです。あしからず。

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バーテープをはがし(もったいないなぁ)ます。
ワイヤーをビニールテープで固定していますが、ワイヤーカッターでは
切れませんでした。先が丸いからね。
横着しないでニッパーで切っていきます。
外したら、ワイヤーも交換するので後で分かるようにセロテープで名前を書いておきます。
あとで研究します。ワイヤーの入れ方が分からないんですよ。
シフトはマイクロシフト製、輸入元に聞いてみましたがシマノのワイヤーでいいそうです。

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チェーンを切ります。
正しくは、チェーンのピンを押して外すかんじ。
実は、3500km走ったのでチェーンを交換したんですが、
それから一度も乗らずに切断です。うーん。
雪が降っちゃったからね。

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クランクを外します。
リタノフは4角テーパーという規格で、
外すののにコッタレス抜きという道具を使います。
たぶん、技術が進んで「コッタ」という部品が無くなった代わりに
専用の道具が必要になったのでしょう。コッタって何ですかね。
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どんどん外します。
ハンドル。
キャットアイのLEDライトはつけたまま。
この会社、一度つけるとなかなか外れません。
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外し終わりました。
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細かい部品は袋に入れて。名前を書いて。
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黒く再塗装しようと思います。
とりあえず、1000番の耐水ペーパーを買いに行ったら
198円でスプレーが売っている。
お金がないので買ってしまいました。
いいんです。安くて。本当はウレタン樹脂がいいみたいだけど。

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塗装開始。さて、上手く仕上がるかな?
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今日は風が強かった。
この時期、海風は強く僕をたたきつける。
手でカメラをしっかりと持ち、風に逆らう。

Leica M9 / Summilux 50mm F1.4 後期型
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# by hassel_distagon | 2011-11-26 16:41 | Leica M9
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朝焼けを期待して海へ行った。
残念ながら、あつい雲が朝日を遮る。

leica M9 / Summilux 50mm F1.4 後期型
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# by hassel_distagon | 2011-11-23 19:37 | Leica M9