ハッセル機材紹介です

最近、写真を撮ってないので機材紹介です。
興味のない方は、読み飛ばしてください(笑)

○ボディ:ハッセルブラッド Hasselblad 500C/M
ハッセルは6×6(ロクロク)と呼ばれる、四角い写真を撮るカメラです。
フィルムはブローニーと呼ばれる幅6センチの大きなフィルムを使います。

ハッセルといえば、僕の持っている、500C/M、この機種が有名です。
ハッセルはスェーデン生まれ、最初はボディにシャッターのあるフォーカルプレーン機としてスタートしましたが、故障が多く、1950年代後半よりレンズにシャッターのあるレンズシャッター機500Cが発売になりました。僕のは2代目に当たる500C/M、/Mはモデファイド、マイナーチェンジを表します。スクリーンが交換可能になりました。写真は、普通ハッセルといえばウエストレベルファインダー。
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ウエスト(腰)のファインダー、名の通り上から覗きます。
こんな感じです。
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○プラナー Planar 80mm C F2.8
ハッセルの標準レンズ、プラナー80ミリです。
このレンズを使いこなすことがハセラーの第一歩といわれてます。
現在の一番レフカメラの標準レンズはほぼプラナーのマネらしい。
レンズ構成は元々望遠鏡用にかなり古くから開発されており、変形ガウスタイプと
呼ばれているが、レンズ構成が左右対称となっているために後ろのレンズが大きく、
レンズの反射によるフレアーが多く、
カール・ツァイス社によるTコーティングの開発まで使用が難しかったらしい。
ハッセル用には黒い胴鏡と白がある。白はカールツァイスT*コーティングではなく、
シングルコーティングになっている。差はあまりないらしい。
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○ディスタゴン Distagon 50mm  C F4
レトロフォーカスタイプの広角レンズ、ディスタゴン50ミリです。
レトロフォーカスはカールツァイスの発明ではなく、フランスのアンジェニュー社の
開発になります。レトロフォーカスとはアンジェニューの商品名なのですが、
現在は一般に広まっています。キャタピラーやユンボと同じです(笑)
28ミリくらいの本格的な広角、といわれているが感覚的には24ミリくらいに感じます。
とにかく重たいレンズで、中にガラスがぎっしり詰まっています。
歪曲もなく、非常に素晴らしいレンズです。
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○ディスタゴン Distagon 60mm C F3.5
35ミリくらいの使いやすい広角レンズ、ディスタゴン60ミリ。
ハッセルのレンズは、古い順に
C⇒CF⇒CFE と呼び名が変わっていきます。
僕のは全てCレンズです。Cレンズが一番モノクロに適しているからです。
非常に素晴らしいのは間違い無いのだけど、
僕には撮った写真が50ミリなのか60ミリなのか分らなくなる方が多いです。
F値が5.6、4、3.5と3種類あります。どれも市場には出てこなく、
買いづらいレンズです。F4が生産本数が少なく、まず出てきません。
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○ゾナー Sonnar 250mm C F5.6
カールツァイスのルードヴィッヒ・ベルテレが1929年に発明したレンズ方式で、
レンジファインダー用コンタックス用の標準レンズとしてF1.5を達成し、
超ハイスピードレンズとして長く君臨してきたレンズ形式である。
ゾナーはプラナーとは違い左右対称ではないため、近接時に性能低下がプラナーより
多いのと、収差を完全に取り除けないので現在は望遠レンズにのみ使用されているタイプである。
ハッセル用のゾナーはF5.6と暗い(暗すぎ・・・)ものの、ピントのシャープさ、
ボケの美しさ、柔らかさ、どれも素晴らしい。
札幌のカメラ屋から「安いのがあるよ~」といわれて買った。
35ミリ換算だと150ミリくらいの望遠。風景撮影には必須のレンズ。
買ってよかった、ホントに。

なんだかロケット砲みたいな感じ。ピストルグリップなるものがあるので、欲しいことろ。
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結構カッコイイのでルックスも気に入っている。
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○プロクサー Proxar f=1m
プロクサーとは接写レンズのことで、ケンコー等、日本メーカーからも発売されている。
ただ、ケンコー製は画面がフレアーがかった様になってしまうのに比べ、
プロクサーはまったくフレアーが無いらしい。(今日着たばかり、まだ使ってません)
0.5mと1mと2mの3種類、旧タイプは白、新タイプは黒。現在は発売されていない。
白タイプは文字が掘り込みでカッコイイ。
僕の1mタイプだと、80ミリにつけると1m~40cmにピントがあう。
0.5mが一番倍率が高い。
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○アイレベルファインダー HC-4
250ミリを購入してから、あまりの暗さにミノルタ社が開発し、ハッセルに供給されている
非常に明るいスクリーン、アキュートマットを購入してみたが、明るくなるとピントの山が
つかみにくいため、アイレベルファインダーを購入。
多々種類があるが、僕は目が悪いために視度補正機能の付いているタイプを購入した。
いつもはウェストレベルで使っていたので、アイレベルになると肩が辛い。
今日届いたため、まだ使っていないが、ピント合わせは最高にしやすいが
肩が痛い。そのうちなれるかな?
アイレベルファインダーをつけるとゴツくてなかなか良い。
でも、コンパクトな80ミリとはルックスの相性は良くない。かっこ悪いです(笑)
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長々と駄文でした。スンマセン。
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by hassel_distagon | 2007-07-05 17:34 | Camera,Equipment