NHK特集で福山雅治が使っていたカメラ

NHK特集、HOTSPOTで福山雅治が使っていたカメラです。
七人の方がいらっしゃったので写真をUPしておきます。

オープニングで肩からぶら下げていたのがライカM8です。
福山雅治さんはライカ使いで有名です。
ロバート・キャパらが設立した写真家集団「マグナム」から出ている写真集、
「Smile & Smile 100のほほえみ」の最後に写真が載っています。
(黄色い写真集ですのですぐに分かると思います)

ライカとは、最近まで普通に売っていたフィルムのカメラを発明した会社です。
オスカー・バルナックと言う人が、体が弱く、当時のでかいカメラを
使う事が難しく(ぜんそくだったらしいです)、
映画用のフィルム2コマを使ったカメラを開発しました。

ライカM7までフィルムカメラでしたが、M8からデジタルになりました。
コダック製のCCDを使用したカメラです。
外見がフィルム時代から殆ど変わっていないのが特徴です。

前から見たらデジカメだとは解りません。
ちなみにフィルムの長さ、36コマなのはオスカー・バルナックの手の長さ
(Tの字型に開いた長さ)
だと言われています。

発売時の価格は60万。現在は20〜30万。
シャッター音を押さえた、M8.2というモデルもあります。
レンズは世界最高と評価されます。
値段も最高です。新品は20万から100万(笑)。

撮影の殆どは、キヤノン(ヤは大文字が正解です) 5D Mark IIという
カメラで撮影されていました。
キヤノンの由来は観音さまから来ています。
創業者は熱心な仏教徒でした。
5D Mark II は、通称フルサイズのCMOSセンサーを備えています。
フルサイズとは、何かというと、オスカー・バルナックが決めた
フィルムの大きさです。
5D Mark IIは2110万画素という高性能なわりに、価格が安い事です。
今はモデル末期なので新品20万、中古で16万。中古は出るとあっという間に
売り切れる、超人気カメラです。
小さな会社でしたが、トヨタと新日鉄が交互で出していた
日本経団連会長(御手洗さん)まで出すようになった、超優良企業です。
規模の割に、ものすごい利益をたたき出します。

会社の方針が見事にカメラにも現れていて、
撮影素子は少ない方が調達コストが少ない訳ですが、
キヤノンはAPSサイズ(普通のデジカメのサイズ、フルサイズの半分)の
エントリーモデルであるEOS KISSから
APSサイズの最高機種7Dまで同じ素子です。
耐久性とオートフォーカスが違います。
他は余り変わらないです。

両者とも、初心者には手を出しづらいカメラです。
5D Mark IIは、動画も撮影出来ます。
世界で一番大きい撮影素子を持ったデジタルムービーとしても使われます。

撮影素子が大きくなるとどうなるのかといいますと、
普段はテレビで画面の全部がピントがあった映像を見ていると思いますが、
5D Mark IIだとたとえば、人物の目にだけピントが合い、後はボケらせて
撮影することが出来ます。

EOS 5D Mark II
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Leica M8
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by hassel_distagon | 2011-02-20 10:44 | Camera,Equipment